世界で少なくとも700万人が罹患している炎症性腸疾患の主要原因を研究グループが発見

指定難病の「クローン病」や「潰瘍性大腸炎」などを含む炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)は、イギリスで10人に1人、世界では総人口のおよそ5%が罹患しているといわれている病気です。これまで、IBDの原因は不明でしたが、フランシス・クリック研究所などが、IBDの主な原因となる生物学的経路の特定に成功したことを明らかにしました。続きを読む……

このサイトの記事を見る

投稿者: 管理者