1970年代にソニーとフィリップス(蘭)が共同開発し、1980年代初めに製品化された記憶媒体である「CD」。開発にあたり、量子化ビット数、記録時間、ディスクサイズの面で両社の間で意見が対立したのですが、量子化ビット数は21世紀を見据えた16ビット案、収録時間はベートーヴェンの第九が収まる時間案、サイズはその第九が収まる12cm案と、いずれもソニーの提案が通っています。1990年代に世界を席巻したC…
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1970年代にソニーとフィリップス(蘭)が共同開発し、1980年代初めに製品化された記憶媒体である「CD」。開発にあたり、量子化ビット数、記録時間、ディスクサイズの面で両社の間で意見が対立したのですが、量子化ビット数は21世紀を見据えた16ビット案、収録時間はベートーヴェンの第九が収まる時間案、サイズはその第九が収まる12cm案と、いずれもソニーの提案が通っています。1990年代に世界を席巻したC…
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