自作のインスリン投与装置が1型糖尿病の治療を変える可能性

糖尿病には複数の種類があり、そのうちの1つが「1型糖尿病」です。1型糖尿病は、すい臓のβ細胞が破壊されてインスリンが出なくなることで慢性的な高血糖状態になり、糖尿病を発症します。1型糖尿病の対処には、ペン型注射器などを用いた体内へのインスリンの投与が必要ですが、一部の1型糖尿病患者は自動的にインスリンを投与するソフトウェアやデバイスを自作して対処しています。続きを読む……

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投稿者: 管理者