約145万年前、ヒトがヒトを解体していた痕跡を発見。共食いをしていた可能性

thumbnail image 今から145万年前、ヒトがヒトを解体し、空腹を満たすためにその肉を食べていたのかもしれないという痕跡が発見された。 ケニア北部のトゥルカナ地方で発掘されたヒトの左足の脛骨には、いくつもの傷が残されている。 アメリカ国立自然史博物館をはじめとする古人類学者チームがこれを分析したところ、その傷が石器によって付けられたものであることがわかったという。 『Scientific Reports』(2023…

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