かえるはずのない無精卵をあたため続けていたフクロウ、孤児のヒナが託され深い絆で結ばれる

thumbnail image 鳥たちの卵を孵化させ子育てをしたいという本能はとても強い。前回、石を卵と思って温め続けていたオスのハクトウワシに、孤児のヒナを託したところ、熱心にお世話をするようになったという話をお伝えしたが、今回はフクロウの話だ。 アメリカの野生動物保護施設で暮らしているスニッカーズというメスのフクロウは、毎年、子育ての季節になると卵を産むのだが、パートナーがいないため無精卵となってしまう。 そうとは知らず、…

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投稿者: 管理者