注射ではなく「肌にステッカーを貼る」だけで接種できる麻疹ワクチンが臨床試験で有望な結果を出す、多くの子どもが救われる可能性

麻疹(はしか)は高熱やせきといった症状が現れ、最悪の場合は死に至る危険な感染症です。適切なワクチン接種を受けていれば発症を防ぐことができるものの、免疫を持っていない人が感染者と接するとほぼ100%発症する強力な感染力を持っています。そんな麻疹の発症・流行を防ぐワクチンを、注射ではなく「肌に貼るステッカー」で接種するという臨床試験が西アフリカのガンビアで行われ、有望な結果が得られたことが報じられまし…

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投稿者: 管理者