中国が台湾周辺にロケット残骸を落下させる新たな威嚇手法を行使か

thumbnail image中国は2023年4月16日、台湾北部沖の海と空に航行禁止区域を設定し気象観測衛星を搭載したロケットを打ち上げた。ロケットの残骸が落下したものの被害は確認されていない。中国は最近台湾を取り囲む軍事演習を実施したばかりで、台湾近海への残骸落下について「新たな威嚇手法」との見方も出ている。 航行禁止区域は沖縄県・尖閣諸島に近く、日本の排他的経済水域(EEZ)の一部を含んでいる。中国が台湾周辺で航行禁止区…

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投稿者: 管理者