超高層ビル「台北101」の重さ660トンの制振装置「チューンドマスダンパー(TMD)」が地震でゆらゆら揺れる様子が撮影される

台湾・台北市にある高さ509.2mの超高層ビル「台北101」は、台風などによる揺れ対策を念頭に置いて設計された建築物であり、上層の吹き抜け空間には「チューンドマスダンパー(TMD)」という振動緩和用の巨大な球形の塊が設置されています。そんなTMDが、2022年9月18日に台湾全土を襲ったマグニチュード6.8の地震の際、振動に反応してゆらゆらと揺れている様子を撮影した動画が公開されています。続きを読…

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投稿者: 管理者