空気がきれいになるにつれてハリケーンの発生数が増加していることが判明

アメリカやヨーロッパでは過去数十年にわたって公害防止の取り組みが進められたことで大気汚染が減少し、人々は昔よりきれいな空気を吸えるようになっています。ところが、アメリカ海洋大気庁(NOAA)の地球流体力学研究所に所属する村上裕之氏が科学誌のScience Advancesに発表した論文では、北半球西部で大気汚染が減少するにつれて、大西洋における熱帯低気圧(ハリケーン)が増加しているとの結果が示され…

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投稿者: 管理者