南極大陸を研究者・観光客が訪れると融雪量が1人あたり83トン増える

南極には研究者だけではなく多くの観光客も訪れており、その数は2019年~2020年シーズンで7万4000人以上です。チリ・サンチアゴ大学などの研究者グループの調査により、南極訪問にあたって利用される船舶や飛行機、各国の南極基地で用いられるディーゼル発電機から生み出されるブラックカーボン(黒色炭素)により、訪問者の多い地域では毎夏、最大で融雪量が23mm多いことがわかりました。続きを読む……

このサイトの記事を見る

投稿者: 管理者