外交官が次々に謎の脳損傷を負った「ハバナ症候群」の多くは他国の攻撃ではないとの調査結果、一方で未解明の報告も

2017年、キューバの首都ハバナに駐在しているアメリカやカナダの複数の外交官から難聴や脳損傷といった症状が出ていることが報告されました。アメリカ政府が情報を集めたところ、この「ハバナ症候群」は1000件以上もの事例が確認されましたが、原因はわからず、極秘マイクロ波兵器によるステルス攻撃という見方まで出ていました。しかし、CIAはこのほとんどにおいて「諸外国からの攻撃を原因とする可能性は低い」と考え…

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投稿者: 管理者