オックスフォード大が「有効性77%のマラリアワクチン」を開発、これまでで最も効果が高いマラリアワクチン

イギリスのオックスフォード大学が2021年4月23日に、マラリアワクチンの候補として研究が進められていた「R21/Matrix-M」の臨床試験で、77%の有効性が確認されたと発表しました。このワクチンは、世界保健機関(WHO)がマラリアワクチンの有効性目標として設定した「最低75%」を満たす初めてのワクチンであることから、世界的なマラリア対策の取り組みが大きく前進すると期待されています。続きを読む…

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投稿者: 管理者