「現代医学の礎に感謝…」緒方洪庵が残した”開かずの薬瓶”、中身が判明【160年前】

thumbnail image緒方洪庵が残した「開かずの薬瓶」、ミュー粒子で中身を特定 阪大など江戸時代末期の医師、蘭学者の緒方洪庵(1810~1863年)が使ったガラスの薬瓶の中身を、瓶を開けずに突き止めた、と大阪大学などの研究グループが発表した。大強度陽子加速器施設「J-PARC」(茨城県東海村)の分析装置で透過性の高い素粒子「ミュー粒子」を使い成功した。医薬品の文化財の成分を非破壊で解明したのは世界初といい、当時の治療戦…

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